空を

継ぐものをよみました。
 
うーん、途中で出てきた目覚めたっぽいひとたちの話はどこで回収されたんでしょう。
気づきませんでした。
それはともかく。

天使を逃がす、という、まあ筋書きとしては王道と言えるかとおもうんですが、
そこに絡んだ悪が利権に群がる大人っていうのは、ちょっと安っぽかったかなぁって思います。
 
というか、別に天使ちゃんの一連の事件があろうがなかろうがたいして世界に異変は
起きていなかったこと、
また、天使ちゃんとのふれあいを描く紙面上のゆとりが足りていなかったことが、
後半のおいてきぼり感を演出するのに役立っていたのかもしれません。
たぶんきっと2巻みすえてる、んだろうなぁ。
どうなるんだろう。