ガンスリ

12巻をよみましたよー。

このお話は1巻の時点で「ヘンリエッタが死んで終わるお話」という一つの筋が明白でしたが、
そのラストに向けてようやく歯車が回り出してしまった感じでしょうか。
そういえばと思ってパスタの国のお話(9巻)読み直してみたんですが、
リアルにぼろぼろ涙こぼしたのひさしぶりな気がします。
泣かせ系作品にとって、ゆっくり丹念に描写を重ねることが、いかに重要かということですね。
どんな盛り上げかたをしてくれるのか、今から楽しみです。