文学

少女カフェにいきました。

喫煙or禁煙と聞かれて禁煙と答えたら「少々お待ちください」
うーん、席あいてるように見えるんだけど……f^^
しばらくして「お待たせいたしました」って案内されたんですが、
客はその間誰も出て行きませんでした。
つまり、やっぱり席あいてたんじゃん!

それはともかく。

中身は普通の喫茶店。木目調の落ち着いた配色です。
メイド喫茶ですが入り口で「おかえりなさいませ」とか言われることもなく。
音楽も、劇場版見てないのでわかりませんがサントラか何かだと思いますが、
落ち着いた感じの曲がずっと流れてました。
メイド服も、クラシックスタイルって言うんでしたでしょうか。要するにエマのやつです。
全体的に落ち着いた雰囲気が出てて、
黄色い声で「ご主人様」とか言われるのが気恥ずかしい人でも安心して入れると思います。
壁に文学少女映画の絵が貼ってあったり、
向かいの席の外人さんが消失のパンフレット持ってたり、
はす向かいのカップルの♀の方が「Suger+Spice!に出てた声優さんの……」みたいなことを言ってたり、
とにかく拍子抜けするくらいに普通の喫茶店でした。

てなわけでななせさんのレモンクッキーとななせさんのオレンジ&レモンスカッシュを注文しました。
これは単にクッキーを食べたい気分でミントかオレンジならオレンジだなぁって気分だっただけなんですが、
注文くり返されたときに「ななせの」って二回続いて、んでそのときようやく気づいたんですが、
まるでぼくがななせさんのことが大好きであるかのようなラインナップになってしまいました。
まぁ、大好きなんですが。

三十秒くらいででてくるかなぁって思ってたら三分くらい待たされたんだけど、
クッキー出すのになんで三分もかかるんだろう。。。
あまりに遅いのでクッキー焼くところからはじめてるのかなとすら思いました。
味は普通でした。

少し気になったのは店員さんの多さです。
狭い店内に、10人くらいメイドさんがいらっしゃった気がします。
人件費がお店の経営を圧迫したりしないのでしょうか。心配です。別に心配してませんが。
というかそのわりにはクッキー一つだすだけに時間が……げふんげふん。

お会計のところで遠子さんのコースターを二枚もらったんですが、
せっかくならななせさんのとかも用意してくれたらいいのにと思いました。

思ったのですが、普通の喫茶店とはいえ仮にも企画モノメイド喫茶である以上、
一人で行く場所ではないですね。
まぁ、満足ですが。
次来るときは遠子先輩のジュースとプリンをたべたいです。
あ、あと映画も見にいかないと。